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  • 2021/05/08 10:35

    橋爪香代さん (チャカブ木)|お茶の器

     

    お茶の器を作陶する作家さんの橋爪香代さんの器が入荷しました。

     


    土瓶は直火にかけてお使いください。真鍮と木の持ち手が黒の土瓶と合いますね。

    陶器の土瓶でお湯を沸かすと、遠赤外線効果でお湯がまろやかになると言われています。

    また、通常のステンレスのやかんに比べ、冷めにくいのも特徴です。

    ぜひお試しください。

     

    急須は全部で4つの形があります。

    今回はグレーが強め、そして灰が多めの表情です。個体差がありますので、お好みでお選びください。


    丸いフォルムが可愛らしい急須(丸)

    紅茶や中国茶にも合う、ポットのような形をしています。

     


    すっきりとした急須(平)

    和風な佇まいなので、もちろん日本茶にぴったりです。

    ポットのような持ち手なので、中国茶にもいいですね。

     


    下ぶくれが可愛らしい急須(おたふく)

    日本茶から中国茶、紅茶までおいしく淹れることができます。

     


    土瓶急須(真鍮)

    上手型の持ち手が真鍮になっている急須です。

    グレーっぽい焼締の質感と真鍮の組み合わせがシックです。

     

    緑茶を入れる時、湯冷ましを使うと格段に美味しく入れることができます。


     

    手に収まる湯呑も焼締のものです。


    焼締の器は、自然の力を凝縮した質感が魅力。

    そして、お茶の渋みをとって、まろやかにしてくれる作用もあるそうです。

     

     

    作家の橋爪香代さんは、九州の福岡県八女市で作陶されています。

    良質なお茶として古くから有名な八女茶の産地で、お茶にまつわる器を中心に制作されています。

     

    チャカブ木という名前で活動されているところからも、お茶というフィールドで活動していこうという気持ちが、そしてお茶への愛が伝わりますね。

    橋爪さんの轆轤で制作されたお茶の器は、繊細さと力強さを併せ持った魅力があります。

    焼締めの器は、ガス窯で焼いた後に薪で焼いています。

    薪は近所の経木工場で松の端材をもらっているそうです。こんなところにも地元と密接に制作されている様子が分かりますね。


    ※橋爪香代(チャカブ木)さんのinstagramより

    この炎の中で、焼締の器が焼かれています。

     

    お取扱いについて

    材質や工程、手仕事という事で、サイズや厚みなど雰囲気がひとつひとつ異なります。

    ゆがみなどありますが、手づくりの風合いと楽しんで頂ければと思います。

    また、焼いた時の炭の跡がついていることもあります。

    基本的にはお茶の器なので、洗剤は不要かと思います。

    焼締の器の方のお手入れは、タワシでゴシゴシ洗って下さい。

    急須の茶漉しにハマったお茶の葉は、一度乾燥させてから歯ブラシなどでこすると綺麗にとれます。

    電子レンジ、食器洗浄機のでご使用はお控えください。

    ご使用後は、洗った後によく乾かしてください。

    橋爪香代さんの器はこちらのonline shopからお買い求めいただけます。