2019/09/21 08:20
本日9月21日10:00からweb shopで発売する青木郁美さんの器のご紹介です。
青木郁美さんの自然の恵みを感じる器
自然の恵みを感じる、そしてアンティークのような時の流れを感じる青木郁美さんの器が入荷しました。
今回、初めて登場する器は多角プレートS。以前ポップアップストア売り切れてしまった器が、web shop に入荷いたしました。
たたらという製法で制作されたプレートです。縁のディテールが美しい!
雪雲と名付けれたグレーの色。まるで自然の色のように、単一ではない変化のあるグレーが表情豊かです。
パン皿としても、デザートプレートにしてもいいですね。
サンドイッチやおにぎり、色々盛りつけて楽しめそうです。
菱形面取ミニボウルを載せてもいいですね。
とてもシンプルなので、使い方も広がりそうです。
ミニボウルは、菱形面取ミニボウルだけでなく、3種類揃っています。
また、奥に見えるプレートは左から六角プレート、丸いプレート、多角プレートSと三種類。
青木さんらしい食卓が楽しくなる器たちです。
楕円プレートも少量ですがまだありますよ。
青木さんのご親戚のりんご農家の剪定枝をお風呂の薪にして、その灰を釉薬につかった楕円プレート。
天然の灰ならではの不純物が味わいある表情になっています。
釉薬の素朴な雰囲気と、すっきりとした形のバランスがさすがです。
長野で、農作業をされながら、作陶されている青木さん。
だからでしょうか、青木さんの器には自然と時の流れを感じます。
薄曇りの空、風の流れ、植物の動き。すべて変化し、ひと通りではありません。
自然とともに生活されている青木さんの器につける色の名前も素敵です。
新雪、雪雲、雨空、、、変わりゆく空を見上げて名付けています。
その変化を器に落とし込んでいるので、アンティークのような時を経た魅力が器にあるのかもしれません。
林檎の剪定枝の灰を使ったり、自然に近い生活をしている青木さんならではの器ですね。
青木郁美さんの器の品質・取扱いについて
材質や工程、手仕事という事で、器の釉薬のかかり具合や濃淡(縁の部分など特に)、サイズや厚みなど雰囲気がひとつひとつ異なります。また、黒や茶の点や青いシミがあるものがあります。焼いている最中に黒や茶ですと鉄が、青ですと呉須(ごす)という青い顔料が飛んだものです。これも自然の味わいだととらえています。
陶器と磁器の間の半磁器です。全ての器は電子レンジ、オーブン、食洗機不可となります。
また、使い終わった後は早めに洗ってよく乾かしてから仕舞ってください。
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