2020/12/22 10:58
アンティークやヴィンテージ、古道具、、
言い方はいろいろありますが、古いものが好きで骨董市や蚤の市をよく覗いています。
古くて味があるもの、使い方はわからなくても佇まいがどうしても気になるもの、今ではもう作られていないもの、作れないもの。
見ているとワクワクしてきます。
そんな風にして手に入れたものを革小物に使ってみました。
こちらは、パリの百貨店GalleriesLafayetteと書かれた取手。
1930年代ということでしたが、当時のパリの人がどんな風に使っていたのか想像が膨らみます。
ホックは真鍮なので、使っていくうちに渋い色に変化します。
こちらも骨董市で見つけたリボン。
くすんだ色合いの水色はノスタルジックな雰囲気ですね。
サイズはどちらも大きめな名刺入れです。
変形型のショップカードも収納可能です。
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【革について】
この革は植物の樹皮から抽出されたタンニン剤でじっくり時間をかけて鞣しあげた純正のヌメ革です。
イタリアはトスカーナ地方の老舗タンナー、テンペスティ社で製造された上質なレザーです。
他のタンナーにはない、ニュアンスカラーをお楽しみいただけます。
革本来のよさを大切に、表面に必要以上のコーティングを施していないナチュラルな加工のため、キズやシミが付きやすい性質があります。また水に濡れた状態で擦れると衣服を汚す可能性がありますのでご使用の際はご注意ください。また、お買い上げの時期により、革のロットが異なり色が微妙に違うこともあります。
【お取り扱いについて】
ひとつひとつ手づくりのため、縫い目、微妙なサイズなどそれぞれに違いがあります。
また、アンティークのパーツは傷や歪みなどがありますのでご了承ください。
革は使っていくほどに色が濃くなりツヤが増し味わいが出てきます。その過程をお楽しみください。
手づくりの味わいをお楽しみください。