2020/07/27 09:50
橋爪香代さん (チャカブ木)|豊かなお茶の時間
お茶の時間を豊かにする、橋爪香代さんの器が再入荷しました。
7月27日10:00よりオンラインショップで発売開始となります。
端正なフォルムで力強い質感の器は、お茶の時間を豊かに彩ってくれます。
焼締の器は、自然の力を凝縮した質感が魅力。
急須と湯さましをご用意しています。
※片口と湯さましがありますが、サイズが違うだけです。
湯さましの方がサイズが大きく、煎茶を入れる際にお湯を冷ますことに向いています。
焼締には、お茶の渋みをとって、まろやかにしてくれる作用もあるそうです。
急須は日本茶用という形ではないので、日本茶、中国茶や紅茶用とお好きに使っていただけます。
焼締の湯さましは、お湯をまろやかにしてくれます。
茶杯は、前回人気だった花を象ったものが入荷しました。
真っ白ではなく、黄味を帯びた柔らかで繊細な色合いです。
作家の橋爪香代さんは、九州の福岡県八女市で作陶されています。
良質なお茶として古くから有名な八女茶の産地で、お茶にまつわる器を中心に制作されています。
チャカブ木という名前で活動されているところからも、お茶というフィールドで活動していこうという気持ちが、そしてお茶への愛が伝わりますね。
橋爪さんの轆轤で制作されたお茶の器は、繊細さと力強さを併せ持った魅力があります。
焼締めの器は、ガス窯で焼いた後に薪で焼いています。
薪は近所の経木工場で松の端材をもらっているそうです。こんなところにも地元と密接に制作されている様子が分かりますね。
※橋爪香代(チャカブ木)さんのinstagramより
この炎の中で、焼締の器が焼かれています。
お取扱いについて
材質や工程、手仕事という事で、サイズや厚みなど雰囲気がひとつひとつ異なります。
ゆがみなどありますが、手づくりの風合いと楽しんで頂ければと思います。
また、焼いた時の炭の跡がついていることもあります。
基本的にはお茶の器なので、洗剤は不要かと思います。
焼締の器の方のお手入れは、タワシでゴシゴシ洗って下さい。
急須の茶漉しにハマったお茶の葉は、一度乾燥させてから歯ブラシなどでこすると綺麗にとれます。
電子レンジ、食器洗浄機のでご使用はお控えください。
ご使用後は、洗った後によく乾かしてください。
橋爪香代さんの器はこちらのonline shopからお買い求めいただけます。