2020/02/27 12:24
今日は、最近お邪魔したalmost whiteでもお取り扱いのある作家さん、田屋道子さん参加の展示会と、青木郁美さんの個展をご紹介したいと思います。
1つ目は、田屋道子さんが参加されていた展示会。
東京都美術館で開催中の'ハマスホイとデンマーク絵画'の展覧会に合わせ、日本橋のヒナタノオトさんで開催されていた'ハマスホイの時間'に、田屋道子さんが参加されていました。
ハマスホイの世界観を表現した、それぞれの作家さんの作品が並んでいました。
光と影、ブルー、グレー。静寂でひそやかな室内、緊張感。
そんな世界観を感じられる展示会でした。
田屋道子さんの器も、普段の白より青味と影を感じる色合いで、しっとりと落ち着いた新作が見ることができました。
写真はalmost whiteでお取り扱いのプレートです。
田屋道子さんにもお会いできました。新たな作品を生み出すエネルギーに触れて、こちらも力をもらいました。
'ハマスホイの時間'というひとつのテーマで、陶磁器や木のもの、布などがあり、とても見応えがありました。
実はまだ、東京都美術館の'ハマスホイとデンマーク絵画'展に行けていないので、近々行きたいなと思っています。
almost whiteでお取り扱いの田屋道子さんの作品はこちらからご覧いただけます。
もう一つは青山のMaduで開催されていた青木郁美さんの個展です。
新作の形があったり色があったり、青木郁美さんの新たな一面が見れました。
almost whiteでは、多角形などを多く扱っているのですが、丸みを帯びた柔らかな形を多く見ることができました。
青木郁美さんの作品をまとめて見るのは、今まで野外のクラフトフェアでしたので、今回室内での展示は初めてでした。野外とは違い、落ち着いた雰囲気の中で、作品を見ることができました。
青木郁美さんがいらっしゃったので、お話できたのも楽しい時間でした。
天然の灰を釉薬に使った新しい色など、新しい挑戦をされている様子も見れました。
夏頃にはalmost whiteでも青木郁美さんの作品をご紹介できるかと思います。
六角形の見にボウルだけになっていますが、こちらで青木郁美さんの器をご紹介しています。
展示会や個展に伺って、作家さんの創作活動に触れるのは、とてもいい刺激になります。
作家さんの今を感じられ、世界観に触れられますね。
almost whiteでも、作家さんの色々な面をお伝えしたいと思っています。