2019/10/25 08:56
先週末、千葉で開催された‘工房からの風’に行ってきました。
風が感じられる社で行われるクラフト市は毎年楽しみにしているイベントです。
毎年出展者が変わったり、ワークショプがあったり、工夫されているのもいいですよね。
almost whiteでお取り扱いの作家さんでは、田屋道子さんが出展されていました。
白やクリームの器に加え、オリーブ色を新たに制作されていました。
ブースにはどれにしようかと悩んでいるお客様がたくさんいらっしゃいました。
写真のプレートが田屋道子さんのものです。
また、almost whiteでお財布ポシェットをお取り扱いしている大濱由惠さんはワークショップを担当されていました。
お取り扱いしている作家さんが活躍されている様子を見ると元気をもらいます。
もちろんお買い物も楽しみました。
作家さんに制作過程やこだわりなど教えていただきながら選ぶ時間は、とても充実した時間ですね。
木の器は、自分でも使いたい、そして良ければalmsot whiteでもご紹介したいと思っていたので、今回は木の器を購入しました。
色がとても渋くて器の形と共にしっくりきたこちらの楕円の木の皿。
整然としたシンプルなボックスと器が並んでいた〝岡野達也〟さんのブースで購入しました。
彫った手跡がほんのり見えるのがいいですね。そして木目のバランスも。
早速お料理を盛って使っています。
もう一つ、衝動買いしてしまったのが、竹のお弁当箱。
竹を編んだお弁当箱は使っているのですが、こちらは竹の節を使ったもの。
漆が塗られています。知らなかったのですが、漆には殺菌作用があるそうなのでお弁当箱にはぴったりですね。
こちらは竹の産地として有名な大分から出展されていた〝中村理木工所〟のもの。
テーブル周りのものでは、陶磁器の器やガラスなどをお取り扱いしていますが、木や漆など、色々な素材を使っていきたいなと思っています。まずは自分で使うことからですね。
クラフト市に行くと思うのが、何事も出会いだな、ということです。
お買い物にしても、お取り扱いさせていただいている作家さんとも。
この出会いを大切にしたいなと思っています。