2019/09/14 08:31
su-nao home|黒の魅力を味わえる器
su-nao homeさんの器が、久しぶりに入荷しました。
9月14日8:30から発売開始となります。
黒の味わい深い質感を日常使いで楽しめる、su-nao home さんの器。
金属と陶器が混じり合ったような黒は、単一な色ではなく、しっとりしたマットな質感とあいまって
強さと優しさを併せ持った黒に仕上がっています。
黒というと重いイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、su-nao homeさんの黒は存在感はありますが、色に表情があるため重すぎない雰囲気があります。
形はすっきりとしてシャープなのですが、手仕事ならではの微妙なゆらぎを残していて、シャープさと柔らかさを併せ持っています。
色にも形にもゆらぎがあり、それがsu-nao homeさんの世界観となっています。
日常使いをコンセプトに作られているので、使い勝手もいい器です。
持っていただくと軽く、後ろまで釉薬が掛かっていて高台がなくフラットに作られているので重ねやすく、収納しやすく作られています。
後ろまで釉薬を掛ける為、陶器を焼く際に置く粘土の跡、目跡が水玉模様のようになっているのも素敵なアクセントですね。su-nao home.のサインもあります。
お料理を盛って映えるのがsu-nao homeさんの器のうれしいところ。
簡単な炒め物でも、洋風料理でも、もちろん和風のお料理にも。
そして赤の食材も緑の食材も美味しそうに見えますね。
お料理を引き立ててくれます。
su-nao homeさんの黒は、使うほどに擦れなどにより使い込んだ鉄の様な表情に、またお料理の油分などが
染み込み、光沢を帯びた黒に変化していくことも魅力的です。
左のロングプレートは2年ほど使っています。
今回入荷したアイテムは、左から時計回りに、ロングプレート、リム浅ボウル、リムプレート。
そして、取り皿、小鉢リムボウシ、隅切正方皿S、取り皿リム八角です。
お気に入りを見つけてください。
主宰されている松本圭嗣さんは、大阪で作陶されています。
アメリカ留学時代に陶芸に出逢われ、その後、陶器だけでなく磁器の修行も経てsu-nao homeを立ち上げました。
色々な経験で培われた技術と感性が表れていますね。
お取扱いについて
材質や工程、手仕事という事で、サイズや厚みなど雰囲気がひとつひとつ異なります。
また、ピンホールやゆがみなどありますが、手づくりの風合いと楽しんで頂ければと思います。
器にはあらかじめ下処理(独自のオイル仕上げ)を施してあります。
煮沸や目止めの必要はありません。軽く洗ってすぐにお使いいただけます。
電子レンジはお使いいただけます。直火、オーブンは使用をお控えください。
食洗機の使用は可能ですが、食器がぶつかり合う恐れもある為おすすめしません。
su-nao homeさんの器はこちらからご覧ください。