2018/11/27 11:34
11月25日は三の酉でしたね。
目黒の大鳥神社に行ってきました。
景気のいいかけ声が響いて賑やかでした。
あちらこちらで、熊手を買ったあとの威勢のいいかけ声と手締めが聞こえます。
大きな熊手を見ては、すごい!と驚きの声もあがります。
屋台もたくさん出ていました。
寒いこの時期、おでんが魅力的でしたが、、、
切りさんしょうという初めて見るお菓子を買いました。
山椒が効いた、すあまです。
すっとした山椒の香りが甘さと共に口の中に広がってクセになる味です。
切山椒の形は拍子木の形に千切りしたもので、火災の多いこの時期に
「火の用心」となるように、また切山椒の「切り」は切り回しがよくなるように
と言われ、山椒は体の中の虫を厄除し、無病息災を祈願したことや、山椒は
花、実、樹皮に至るまで全てを利用することができる木であり、全てができる=有益
であるとの縁起から祈り始めたという由来があるそうです。
色とりどりの切りさんしょう。直井真奈美さんの角台皿に合いますね。
青木郁美さんの六角プレートにも和菓子はぴったりです。
神社の熊手を買って、切り山椒を食べて、縁起よく年が越せそうです。