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  • 2018/11/21 10:06

    直井真奈美さんのスイーツのような角台皿

    まるで静物画のような、装飾が削ぎ落とされてものの本質を形にしたような直井真奈美さんの器です。

    角台皿の柔からかな角、カップの持ち手のカーブ、全て計算された形をしています。

    白い釉薬から透けて見えるオレンジ味を帯びた素地の色、柔からな濃淡のある釉薬の色が

    とても表情豊かな白を表現しています。

    マットでとても柔からな質感は、触ってうれしい器です。

    角台皿は3サイズ用意しています。

    違うサイズで揃えてもリズムがでて可愛いですね。

    Lサイズには、ホールケーキを載せたり、オードブルを載せたり。

    お料理だけじゃなく、ドライフラワーとキャンドルを飾ってもこの時期、素敵です。

     

    Mサイズには、ケーキやスイーツ、チーズや果物、色々合いそうです。

    スイーツだけじゃなく、にんじんのラベなどお料理を盛っても食卓が華やぎます。

     

    Sサイズはカップケーキや和菓子、クッキーやチョコなど小さめのスイーツがよさそうです。

     

    直井さんの器は、それ自体がスイーツのようなので、甘いものを食べたくなります。

     

    カップは引き続き2型用意しています。大人用、右の持ち手が二つのものが子供用となっています。

    持ち手が二つのものは大人にもおすすめです。スープやデザートをいれてもかわいいですね。

    大人用はコーヒーや紅茶をたっぷり飲めるサイズです。

    直井真奈美さんは千葉県から最近東京に移られて、作陶されている作家さんです。

    お子さんがいらっしゃるなかで作られた器は、気取り過ぎず、でも毎日を少し特別にしてくれます。

     

    直井真奈美さんの器の品質・取扱いについて

    黒点やピンホール、反りについて

    材質や工程、手仕事という事で、器の釉薬のかかり具合や濃淡、サイズや厚みなど雰囲気がひとつひとつ異なります。また、少し反っていることもあります。焼く際、釉薬の金属の成分が小さな褐色の点として出たり、ピンポールと言われる小さなくぼみが出たりしますが、これも焼き物の味わいのひとつです。使用上問題ありませんので、手づくりの風合いと楽しんで頂ければと思います。

    電子レンジはカップなど小さいものは可。オーブン、食洗機不可。


    直井真奈美さんの器