2018/09/28 11:08
使いやすいサイズの楕円プレートをご紹介します。
縁が薄く、すっきりと仕上がっているプレートです。
軽く、見た目よりも多く盛ることができるので、普段使いに重宝しそうです。
楕円の器は、同じ量を丸いお皿に盛るよりも、上品な量に見えると思います。
例えば、ピーマンの炒め物。
ランチのホットドッグも、上品にみえませんか?
コーヒーと一緒にどうぞ。
楕円だと、メンチカツやコロッケなども一列に並べてさまになりますね。
質感はマットで、優しい白です。
林檎農家さんが、林檎の木を剪定したときに出た枝を、お風呂の薪に使っているそうです。
その灰を釉薬にしています。この白は、自然の灰からの天然にしか出せない優しい白なんです。
そして天然の灰なので、不純物もあります。それがところどころに茶色の点となっています。
味わい深さをだしていますね。均一ではない独特の雰囲気がでています。
すっきりとした形に、味わい深い均一ではない白。それがこの器の魅力だと思います。
作家の青木郁美さんは長野で農作業をされながら、作陶されています。
りんご農家さんもご親戚だそう。身近な自然を創作にいかしています。
素材は陶器と磁器の間の半磁器。
とても軽く扱いやすいと思います。
器としても使いやすいサイズと形、そして軽いので、日々の器として重宝しそうです。
秋っぽいシックな色のテーブルコーディネイトとも合いそうです。
これからの季節の食卓にぜひお使いください。