橋爪香代さん | 耐火土瓶(ボーフラ)
【耐火土瓶ボーフラ】
釉薬をかけずに焼成した素焼きのボーフラ(耐火土瓶)です。
ボーフラとは煎茶道具の湯沸かしのことです。
耐火ですのでガス、焚き火、アルコールランプなど直火にお使いいただけます。
上手型の持ち手が真鍮、柄の部分はお茶の木を使用しています。
使用している時は大丈夫ですが、そのまま放置すると水が染み出ます。
使用後は水を流してよく乾燥させてください。
【詳細】
size: l 9cm x w 10.5cm x h 8(含持手16)cm
材質:陶器、真鍮、お茶の木
作家:橋爪香代さん(チャカブ木)
¥17,000
橋爪香代さん (チャカブ木)|お茶の器

端正なフォルムで力強い質感の橋爪香代さんの器は、お茶の時間を豊かに彩ってくれます。
急須類と湯呑、湯冷まし、角皿をご用意しています。
ボーフラ(耐火土瓶)

上手型の持ち手が真鍮になっているボーフラ(耐火土瓶)です。
柔らかな素焼きの質感と真鍮の組み合わせがシックですね。
柄の部分は茶道具なので、お茶の木を使っています。
茶道は湯沸かしに金属を使うことが多いのですが、煎茶道が金属製の湯沸かしだとお茶の味が壊れると極力さけるそうです。
そのため、陶器製の湯沸かし、ボーフラを使うそうです。
おいしいお茶のためでなく、コーヒーや紅茶を入れる時にも楽しくお湯が沸かせますね。

お茶の木の柄
木の汚れや白っぽい部分も味わいです。

茶漉しにはなっていません。

A、Bサイズが違います。またお茶の木の雰囲気も異なりますのでお選びください。
橋爪香代さんについて
作家の橋爪香代さんは、九州の福岡県八女市で作陶されています。
良質なお茶として古くから有名な八女茶の産地で、お茶にまつわる器を中心に制作されています。
チャカブ木という名前で活動されているところからも、お茶というフィールドで活動していこうという気持ちが、そしてお茶への愛が伝わりますね。
橋爪さんの轆轤で制作されたお茶の器は、繊細さと力強さを併せ持った魅力があります。

焼締めの器は、ガス窯で焼いた後に薪で焼いています。
薪は近所の経木工場で松の端材をもらっているそうです。こんなところにも地元と密接に制作されている様子が分かりますね。
※橋爪香代(チャカブ木)さんのinstagramより
お取扱いについて
材質や工程、手仕事という事で、サイズや厚みなど雰囲気がひとつひとつ異なります。
ゆがみなどありますが、手づくりの風合いと楽しんで頂ければと思います。
また、焼いた時の炭の跡がついていることもあります。

電子レンジ、食器洗浄機のでご使用はお控えください。
使っている間は大丈夫ですが、水を入れたまま一晩放置すると水が染み出ます。
使用後は水を流してよく乾燥させてください。
ラッピングについて

簡易包装となりますので、ギフトラッピング希望の方は、商品からギフトラッピングを購入ください。
https://shop.almostwhite.net/items/8308542