青木郁美さん | 雨空六角面取鉢
【雨空六角面取鉢】
この六角面取鉢は、底の部分と上部が違う形の六角形になっている多面的なボウルです。見る角度を変えると違う表情を見せるのが楽しい器です。
ほどいい大きさで深さもあるので、使い勝手がいい器です。ポトフや鶏のトマト煮、麻婆豆腐など合うお料理は色々。変化のある形が食卓のアクセントになると思います。雨空と名付けられた、ほんのり薄く青み掛かった白からやさしい白に変化するような色です。
【詳細】
size:17.5cmx12cmx4.3cm
材質:半磁器土(陶器と磁器の間)
作家:青木郁美
青木郁美さん | 自然の恵みを感じる器

自然の恵みを感じる、そしてアンティークのような時の流れを感じる青木郁美さんの器。
柔らかな白の質感と伸びやかなフォルムが魅力です。
雨空六角面取鉢

色や質感が単調ではなく、深い味わいがあるのが、青木郁美さんの器の魅力。
自然とともに生活されている青木さんの器につける色の名前も素敵です。
新雪、雪雲、雨空、、、変わりゆく空を見上げて名付けています。

雨空と名付けられた通り、憂いのある白の質感が味わえます。
縁の茶色いラインもいいですね。
青木郁美さんについて
青木郁美さんは、長野で、農作業をされながら作陶されている作家さんです。
日々、自然の中に身を置いて生活をしているからでしょうか、青木さんの器には自然と時の流れを感じます。
薄曇りの空、風の流れ、植物の動き。すべて変化し、ひと通りではありません。
その変化を器に落とし込んでいるので、アンティークのような時を経た魅力が器にあるのかもしれません。

お取り扱いについて
材質や工程、手仕事という事で、器の釉薬のかかり具合や濃淡(縁の部分など特に)、サイズや厚みなど雰囲気がひとつひとつ異なります。また、黒や茶の点や青いシミがあるものがあります。焼いている最中に黒や茶ですと鉄が、青ですと呉須(ごす)という青い顔料が飛んだものです。これも自然の味わいだととらえています。
陶器と磁器の間の半磁器です。全ての器は電子レンジ、オーブン、食洗機不可となります。
また、使い終わった後は早めに洗ってよく乾かしてから仕舞ってください。
ラッピングについて

簡易包装となりますので、ギフトラッピング希望の方は、商品からギフトラッピングを購入ください。
https://shop.almostwhite.net/items/8308542